2,166 文字
5 分
高純度の第四音素結晶のようだと、その時ジェイドは思った。 第四音素の結晶は混合物が多いほどアクアマリンのよう…
1,092 文字
3 分
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
1,977 文字
4 分
(ファンダム2ネタ) 連行しろとの言葉通りに、まるで罪人にするように主を引き摺るガイと、わかったわかったとど…
3,384 文字
7 分
(「死霊使いの帰還」の前日譚) 玉座の主はその報告を、いつものようにゆったりと肘を立てながら聞いていた。「―…
951 文字
2 分
普段から、皇帝という地位にふさわしからぬざっくりとした服装を好む方ではあったが、いざ正装されるとこちらがたじ…
2,007 文字
「なあ、ハロ」 ロックオンがそれを思いついたのは、ただ単に暇だったからという、それ以上でもそれ以下でもない理…
964 文字
日の光は、宇宙であっても等しくすべてを照らすらしい。命あるものも、動かぬものであっても。 闇色をした空の中…
912 文字
ドナー ニールにとって彼は、分身であり、弟であり、また息子であった。そして自分自身でもあった。我ながら馬鹿な…
823 文字
(2期2話後) ——なんだって世界はこんなに優しくないんだ。 自ら「一瞬」であると名乗る青年が現れて、世界を…
1,412 文字
(ライルの制服があまりにも性的だったので) アレルヤはその姿を目にした途端絶句した。絶句したというか、むしろ…
1,198 文字
(2期1話後) 僕を独房に押し込めた青年は、出口に手を掛けてふと立ち止まった。 彼はもう僕などなんとも思っ…
5,037 文字
11 分
そこはひどく寒々しい場所だった。あたりは暗闇で、そこがどんな場所なのか、どんな広さなのか見当もつかない。それ…
2,200 文字
まだ日も昇り切らない時分だった。些細な違和感がカナダの目を覚ました。ベッドが広い。シーツの間で身じろぎすると…
3,239 文字
日本は手の中のそれを見て眉をハの字に曲げた。 「どうしましょうねえ……」 見かけと言動とは心底困っているよ…
2,705 文字
6 分
イタリアが日本の家に遊びにきた。肩には大きなキャンバスをかけ、頭には麦藁帽子を乗せている。玄関口に立ったまま…
1,749 文字
僕たちにとって、時の流れというのは意識に上らせるのも面倒なほど緩慢だ。とくに冬の間など、窓の外は白一色、やる…
2,922 文字
「ああ、なんて美しいんでしょう!」 丘の上までやってきて、ジャンヌは耐えきれないとばかりにくるりと身体を回転…
1,784 文字
涙なんて、所詮は人間の生理現象の一つにすぎない。 なぜ涙が流れるのか。この体が、人間を模してつくられているか…
2,493 文字
これはまだ、フランスが小さな少年の姿をしていた頃のお話。 フランスは小さかった頃、それはそれは美しい外見と…
3,414 文字
彼が愛する馬の名はダナ、美しい鹿毛の牝馬だ。 フランスがイギリスと初めて会った時、彼はすでにその馬を連れて…