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(「春分/雷乃発声」の続き) 白かった昊が、ほんのり赤味を帯びてくる。まるで花の色だと、ぼんやりとした意識の…
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桜の花が綻び始めるころになると、忙しい政務の間を縫って街外れを訪れるのが、燕青と悠舜の習慣だった。 茶州州都…